
子どもの自己肯定感が上がる、
天使の口ぐせを
身につけませんか
海外で子育て奮闘中のすべてのお母さん達へ
言葉も通じない、文化が全く違う・・・日本国内でも大変なのに、遠く離れた海外での育児は波乱の連続。
「外国語ばっかりしゃべって、日本語を覚えてくれない」
「日本人なんだから、漢字を書けるように覚えさせなきゃ」
「将来は、世界で活躍するグローバルな人間に育ってほしい」
こんな風に、子育ての理想を思い描きながら、子供に声をかけていませんか?一見子供のためによかれ、と思って発している言葉の中には、もしかしたら、"悪魔の口ぐせ"が潜んでいるかもしれません。"悪魔の口ぐせ"は子供の自己肯定感を下げてしまい、子供自身が成長していくことを妨げてしまいます。

日本の子供が
「精神的幸福度」
ワースト2位の事実
2020年9月にUNICEF(国連児童基金)が発表した「子供の幸福度」を調査したレポートによると、
日本の子供の「精神的幸福度」は、世界38ヶ国中ワースト2位でした。
https://www.unicef.or.jp/jcu-cms/media-contents/2020/09/UNICEF-RC16_JPN.pdf
「でも…これって、日本に住んでいる子供のことよね?」と思われた方もいるかもしれません。もちろん、個性を認めない画一的な教育、謙遜文化、褒め下手など日本特有の生活環境や教育システムの問題もあるでしょう。
ところが、実は子供の自己肯定感に一番影響を与えるのは、何よりも、そばにいるお母さんなんです。
お母さん自身の「精神的幸福度」が高くないと、普段何気なく自然と発してしまっている口ぐせが、子供にも伝染してしまう可能性があるのです。つまり、お母さん自身の自己肯定感を高くしていかないと、
子供も自己肯定感が上がらないまま大人になっていってしまう危険があるのです。
最近では、自己肯定感が「やる気」や「挑戦する力」、
「コミュニケーション能力」や「学力」にまでも影響を及ぼすと報告されています。
